外壁塗装に使われる塗料の種類とは?耐久性と塗料の選びのポイント!

外壁塗装に使用される塗料にはさまざまな種類がありますが、一般的に使用される塗料を大きく分けると以下の種類があります。

塗料の種類メリットデメリット 耐用年数の
目安
   アクリル
価格が安い
長期的にお住まいを保護する塗料としては不向き    約3年~5年
   ウレタン価格が安い長期的にお住まいを保護する塗料としては不向き    約8年~10年
   シリコンよく使用される塗料。
塗料の価格と機能性
のバランスが良い
次の塗り替えまでの期待耐用年数が塗料の中で平均的
    約10年~15年
 ラジカルシリコンよく使用される塗料。
塗料の価格と機能性の
バランスが良い
次の塗り替えまでの期待耐用年数が理想的で、比較的安価で人気がある    約12年~16年
   フッ素耐候性が高い
長期にわたって建物を
保護する
価格がやや高め
塗膜が硬い
ひび割れに注意
帯電性があり、砂ぼこり等が付着する可能性あり
    約15年~20年
   光触媒太陽光や雨による
セルフクリーニング
効果がある
価格がやや高め
光が当たらない場所では効果が薄い
塗膜が硬い
ひび割れに注意
    約16年~22年  
 無機ハイブリッド 
(無機と有機のハイブリッド型)
耐候性に優れている
長期にわたって建物を
保護する
 価格は高め    約20年~
無機配合型フッ素
(フッ素塗料に無機成分を配合)
耐候性に優れている
長期にわたって建物を
保護する
 価格は高め  約20年~30年

外壁塗装の塗料選びで押さえるべきポイント

塗料選びのポイントは、何を重視するかによって異なります。

  • 価格が比較的安価で出来るだけ良い塗料「ラジカルシリコン塗料を選ぶ」
  • 工場などが近く、汚れやすい環境の場合「汚れに強い低汚染性の塗料を選ぶ」
  • 日当たりがとても良く紫外線劣化が気になる場合「遮熱性塗料を選ぶ」
  • 湿気が多く、苔やカビが気になる場合「防カビ防藻入り塗料を選ぶ」
  • 屋根は陶器で塗装の必要なし。外壁のみ塗装の場合、長期耐久性の塗料を選ぶことでコストダウンの可能性も!

こんな部分も要チェックですよ

お家のメンテナンスは「屋根・外壁塗装」だけではありません。

新築から10年~15年くらいで塗装工事を行うお宅が多いですが、家全体の劣化は外装だけではなく、台所や風呂・トイレなどの水回りも修繕が必要な場所も出てきますし、大きい交換だったら温水器なども故障が目立ってきます。更に、新築時の同時購入した家電のエアコンや冷蔵庫なども同時期に買い替えが必要な場合もあります。

上記のことも踏まえて、塗装工事は賢く行ってほしいと思います(^^)

出来るだけ安価で良い仕事ができるのは、中間マージンが発生しない職人直営店、しかも地元の業者さんにお願いするのが一番おすすめの塗装工事です^^

あなたの大切なお家がそろそろ傷んできましたら、職人直営のアートペイントへご相談くださいね(^^)/

無料お見積は今すぐお電話を。