こんにちは。アートペイントの永田です。
「外壁塗装を行いたいけれど、ペットがいても大丈夫なのだろうか?」
「外壁塗装を行う際にはどのような点に注意すればよいのだろう?」
このようにお悩みではありませんか?
先に答えを申しますと、外壁塗装を行うこと可能です。
ただ、大切な家族の一員のペットちゃんの安全や快適さには考慮する必要がありますので、注意点と準備をいくつかご紹介します^^
外壁塗装をする際の注意点と対策
ペットにとって日常と塗装工事中の大きな変化は、職人さんの出入り、騒音、におい、屋外の物の移動等がございます。縄張りへの侵入や変化は大きなストレスとなる場合がありますので、十分、気にかけてあげたいところです。
- ペットを飼っていることをお知らせください
お問合せを頂いたとき、もしくは現地調査の段階でペットがいることをお知らせください^^ - 安全な場所への移動(外で飼育の場合)
外壁塗装工事の場合、建物の周りに仮設足場を設置します。
工事中は、作業車や職人さんの往来、騒音、ほこりやにおいが発生しますので、ワンちゃんが外壁塗装の現場に近づかないよう、安全な場所に移動させましょう。
塗料や塗装作業中の工具が落ちている可能性がありますので、ペットがそれらを口にしないように十分に気を付ける必要があります。
ワンちゃんを外で飼っている場合は、犬小屋を移動して頂く必要がございます。
小屋の移動はワンちゃんにとって縄張りが変わるので、出来れば工事が始まる1~2週間前から出来るだけ人通りの少ない静かな場所に移動しておく方が、ワンちゃんにとってストレスが少なくて良いかもしれません^^ - 室内で飼育している場合
外壁塗装中は騒音や異臭が発生するため、可能な限り静かな場所やリラックスできる環境を提供してあげましょう^^
例えばお留守番の時
〇ゲージを使用しているのであれば、窓の方向が見えないように向きを変える。
〇窓近くに置かず、家屋の中心に近い場所に移動する。
〇ゲージに布をかけて暗くする
〇可能な限り家族がいる - 猫ちゃんの場合
猫ちゃんは高い位置に上ることを好む仔が多いので、工事期間中は外には出さないように気を付ける必要があります。
特に、仮設足場を設置している時期は猫ちゃんにとって楽しい遊び場になると思います。
しかし、塗りたて部分をひっかいてしまったり、手についた塗料を舐めてしまったり、工具等でケガをしたり、猫ちゃんにとって危険がいっぱいな場所であると同時に、工事の妨げになってしまう場合もあります。
人と動物にとって安心安全な現場、良い塗装工事の仕上がりにするためにもご協力が必要になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 - 匂いへの注意
最近は、においの少ない水性塗料を使用することが多いのですが、塗る場所によっては2液性(シンナー)を使用します。
弊社では、ペットちゃんがいる場合、出来るだけ臭いが少ない塗料でご提案させていただきますが、空気清浄器の使用や換気を心掛けていただければと思います。 - 塗料の接触を防ぐ
お散歩等で外出する場合、塗料や工事道具等に接触しないよう気を付ける必要があります。また、塗り終わった塗料が完全に乾くまで、ペットがその場所に近づかないように注意してください。
わたしも動物が大好きです♡
工事中はペットのことが気がかりになる気持ち、とてもよく分かります!
飼育環境は各ご家庭で違うと思いますので、少しでも不安なことがあればお気軽にご相談くださいませ(^^)/