こんにちは。アートペイントの永田きよです。本日のコラムは私、代表の嫁が担当します^^
外壁塗装工事のお見積書は、日ごろ聞かない言葉がたくさん並んでいる為、内容を見てもわかりにくい点が多いと思います。
実際、お客様に「質問はありますか?」と投げかけると「何を質問して良いかわからない」とおっしゃる方が多いです。
本当にその通りだと思います。
そこで今日は、お見積書の見方と安くできる項目をご紹介したいと思います。
お見積書の見方
お見積書は、各項目ごととその詳細に分かれています。
大きな項目としては、仮設足場、屋根塗装、外壁塗装、シーリング工事、防水工事、付帯部工事、他工事、諸経費などです。
各大きな項目ごとに工事の詳細が記載されていると思いますので、確認してみてください。
工事代を安くできる項目は?
お見積書では工事の項目は分かれていますが、どの工事も「材料費」「人件費」で計算しています。両方とも安くすることは可能ですが、あまりおススメは出来ません。
理由は、材料費を安くするには、塗料のグレードを下げることになります。また、人件費では、経験の浅い職人さんだと比較的安くはなりますが、時間がかかったり、仕上がりに差が出てしまします。
では残りの「諸経費」ですが、ここは少し交渉できることもあります。諸経費は、交通費や現場管理費、保険代や会社の利益などが入っています。利益を0にすることは会社の運営に支障が出ますので出来ませんが、もしかするとあと少し値引きが出来るかもしれません。最初からMAX値引きでお渡ししている場合もありますので、一応交渉してみてください^^
値引きの注意点
足場代無料や大幅な値引きには注意が必要です。
足場工事は、ほとんどの会社が足場専門業者に外注していますので、業者に対して支払いが発生します。支払いが発生する以上、足場無料など出来ないはずなので、他のどこかに上乗せされているという事です。
また、大幅な値引きの場合、元々値引き分が高く表示されていたか、工事が始まった後から「追加工事」などで金額が加算されていくこともあります。
そういったトラブルも聞きますので、値引きに関してはご注意ください。
最後に・・
今日は、お見積書の見方と値引きについてご紹介させていただきました。
アートペイントでは、平成10年の創業以来、職人社長を筆頭に、ほとんどの工事を自社で行っています。そのため、施工品質には自信を持っておりますし、介在業者も少ないため、費用も抑えられます。もちろん、お客様のアフターフォローも万全ですよ(^-^)
大分県にお住まいで外壁塗装をお考えの方は、ぜひアートペイントへお気軽にご連絡ください。