【自分で出来る外壁調査】この3つは塗り替えサインです

こんにちは、アートペイントの永田(嫁)です^^
今日は、お家の傷み具合をご自身で調査する簡単な方法をお伝えいたします。

本当は、今のお家の状態を専門業者さんに見てもらいたいけど、知らない会社に連絡するのも何となくハードル高いし、「後の営業がしつこいかも・・」と、連絡しにくくないですか?

そうそう!
先に自分で簡単にチェックできるなら、外壁塗装を相談するタイミングなのかを自分で判断出来たらいいよね~

大丈夫です!
ご自身で出来る簡単な方法です~♪

ちなみに、弊社は本当にしつこい後追い営業はしませんので、安心してご連絡いただいて大丈夫です^^
私たちが営業されるのが苦手なので、同じことはしません^^

外壁劣化のチェック方法

外壁表面の劣化は「チョーキングがあるか?」がひとつの目安になります。

チョーキングとは

外壁のチョーキングとは、外壁の表面を擦ると「白い粉状の物質が付着」する現象です。外壁が日々の気候条件にさらされることで、塗料の成分が酸化・風化し、粉が発生します。見た目の問題だけでなく、外壁の保護にも影響を与えるので、定期的なメンテナンスが重要です。

外壁の表面を手で擦ると、チョークの粉のようなものが手につきます。外壁を守っている塗料が劣化しているサインです。

外壁のつなぎ目を確認

サイディングボードのつなぎ目や窓周り等に「シーリング」箇所があります。

シーリングの役割

シーリングは主に建物の外壁や窓枠など、隙間ができやすい箇所に使用し、ひび割れや隙間を埋めて雨水の侵入を防ぎ、防水性・気密性を高めることで建物の耐久性を向上させます。シーリングは、建物を保護するために超重要な役割を果たしています。

このシーリングが弾力がなくなったり、縮んだり、ひび割れが起きてくると劣化しているサインです。

劣化が進むと防水機能もどんどん低下し、雨水が建物内部に入り、建物内部の木材の腐食や室内の壁にカビが発生する場合もありますので、早めの対処が必要です。

ご自身で確認する場合、南側の日の当たる場所で確認してみてください。以下の写真のような現象は劣化が始まっています。

固くなりひび割れしている
固くなりひび割れしている 
固くなり細くなっている

苔やカビは大丈夫?

北側や日陰部分は、緑色の苔や黒ずんだカビなどが発生している場合があります。立地条件の違いや、外壁のデザインによって発生する時期は違います。

外壁に苔やカビが生えることは、建物の美観を損ねるだけでなく、建物の劣化にも大きな影響を与える可能性があります。

苔やカビは湿度が高い環境で繁殖しやすく、外壁の素材に付着すると、塗膜の劣化や撥水性の低下を引き起こすことがあります。

ご自身でメンテナンスできる範囲を超えて広範囲に発生してきた場合は、ご相談いただければ現状を見せていただき、適切な対処法をお伝えいたします^^

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