かっこいい系のご自宅になりました!


| 施工内容 | 内訳 |
|---|---|
| 施工場所 | 大分市内 |
| 塗替え回数 | 1回目 |
| 施工時期 | 2025年10月 |
| 使用した塗料 | 外壁:エスケープレミアムシリコン 塀:アートフレッシュ |
AI×Photoshopでカラーシミュレーション!
施主様からご提示いただいたシミュレーション画像。
「ご自分で作られたってすごいですねー!」と話をしてみたら、
なんとChatGPTで作られたAI画像とのこと。
AIで作成したデータをもとに、弊社でもPhotoshopで色の微調整を行いながら複数のパターンを検討しました。
「もう少し艶を抑えた黒にしたい」「茶色をポイントで入れたい」など、施主様のイメージを反映しながら、方向性を決定^^

下地処理から仕上げまで、丁寧に施工!
工事が始まる前に、まずはご近所様へご挨拶。
普段見かけない人(職人さんたち)が出入りし、工事音などで賑やかになるので、必ず工事のお知らせをしています。
仮設足場設置
いよいよ工事がスタートしました!

高圧洗浄
建物全体を高圧洗浄機で丁寧に水洗いします。
浮いた旧塗膜や汚れを丁寧に洗うことで、塗料の密着が良くなります。一つ一つの作業を「基本に忠実」に丁寧に行うことが長持ちの秘訣の一つです!

コーキング工事
サイディングの目地(板と板の間)や、窓まわりの隙間を埋めているのがコーキングです。
ここが傷んでくると、雨が入りやすくなったり、外壁の劣化が早まったりするので大事なところ。

古いコーキングを一度ぜんぶ剥ぎ取って、下地を整えてから、
空気が入らないように新しい材料をしっかり充填していきます。

この作業、テープの貼り方、充填の仕方ほか、職人の腕で仕上がりに確実に差が出ます!
しかも、家を守るうえでめちゃくちゃ重要なコーキング。
最後はヘラでスーッとならして、ピシッとまっすぐに。
見た目もきれいに仕上がりました!

塗装工事
外壁は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で丁寧に仕上げていきます。
下塗りでしっかり密着させてから、中塗り・上塗りで色と艶を重ねることで、塗膜が強く、きれいな状態が長持ちします。


3分艶:黒

写真では明るいけど、ダークブラウンです♪
今回は黒とダークブラウンの2色塗り分け・3分艶仕上げ。
艶を抑えた落ち着いた雰囲気の中に、ほどよい上品さが感じられるバランスです。
黒だけだと重たく見えがちな外観も、ダークブラウンを合わせることで柔らかさが出て、
どの角度から見ても立体感のある仕上がりになりました。
現場では、コーキング職人さんも「この艶感、色の組み合わせ、めっちゃかっこいい!今後の参考にさせて!」と大絶賛でした^^
付帯部塗装
付帯部とは、外壁以外の部分、たとえば破風板(はふいた)・樋(とい)・水切り板金などのことです。
こういった細かな箇所まできちんと塗装することで、建物全体の印象がぐっと引き締まります。
また、丁寧に2回塗りすることで、見た目のきれいさと防水性が長持ちします^^



塀塗装
建物まわりの塀もきれいに塗り替えました。
外壁と同じ手順、高圧洗浄→下地補修→下塗り→中塗り→上塗りです。
高圧洗浄後、ひび割れ補修を丁寧に行いました。

大きくヒビが入っていました

下地調整(補修)後、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りをします。

使用したのは「アートフレッシュ」という塗料です。
アートフレッシュは、モルタルやコンクリートの質感をそのまま活かしながら、自然な風合いに仕上げられる塗料。
落ち着いた色合いで、外壁との統一感を出しやすいのが特徴です。


今回は外壁の雰囲気に合わせて、上品でやわらかい色味をチョイス。
職人が丁寧にローラーで仕上げ、かっこいいダーク系の外観との相性も抜群でした^^
施工前・施工後






最後に
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のアートペイントをお尋ねくださいね。










K様、このたびは当店での初めての塗装工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
初めてお会いした時に、AIで作成されたカラーシミュレーション画像をお持ちくださっていて、
そのセンスの良さと、AIツールの進化にとても驚かされました。
打ち合わせのたびにイメージがどんどん明確になっていき、
私たちも一緒にワクワクしながら進めさせていただきました。
とても素敵な外壁デザインが完成し、職人みんなで「かっこいい!」と絶賛です!
塗装工事は、塗って終わりではなく、塗ってからが本当のお付き合いの始まりです。
これからも気になることやご相談がありましたら、いつでも遠慮なくご連絡ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
代表親方 永田克己