

| 施工内容 | 内訳 |
|---|---|
| 施工場所 | 大分市 |
| 築年数 | 約40年 |
| 塗替え回数 | 初めて |
| 工事種類 | 屋根塗装工事:樋交換工事 |
| 施工時期 | 2026年10月 |
| 使用した塗料 | 水谷ペイント:ナノルーフ15*屋根 |
| 保証 | 7年保証 |
| お客様のご要望 | ・屋根の塗替えと、破損した樋の交換をお願いしたい |
| アートペイントからの工事のご提案 | 大分市にて、屋根塗装と樋の交換を行いました。今回が初めての塗替えで、「屋根の塗替えと、破損した樋の交換をお願いしたい」とのご要望でした。塗装は、2階のスレート屋根と、1階の板金部分に行いました。外壁は今回は行わず、屋根と樋に絞った工事です。 |
施工前


全体的に塗膜の劣化が進み、防水性が低下していました。色あせやコケも気になる状態です。
カラーベストは、屋根材そのものではなく、表面の塗膜が水をはじいています。その塗膜の防水効果が切れてしまい、屋根材が水を含みやすい状態でした。コケが生えているのも、水分が抜けにくくなっているサインです。
水を含んだ屋根材は、濡れては乾くのを繰り返して傷みが進み、割れや欠けの原因になります。
また、樋は亀裂やゆがみが見られました。
施工中
高圧洗浄
まず、塗装の前に高圧洗浄で、コケや汚れ、浮いた旧塗膜をしっかり落としていきます。
汚れが残ったままだと、新しい塗料が屋根材にきちんとくっつかず、早い段階で剥がれてしまいます。
今回は屋根全体にコケが生えていたので、カラーベストの重なりまで一枚ずつ丁寧に洗いました。
塗り終わると見えなくなりますが、塗装の持ちを左右する大切な下準備です。

下塗り
洗浄後、屋根がしっかり乾いてから下塗りに入ります。
下塗りは、傷んだ屋根材の表面を固め、この後に塗る塗料との密着をよくするための工程です。下塗りが不十分だと、どんなに良い塗料を使っても長持ちしません。
今回は塗膜の防水効果が切れて、屋根材が塗料を吸い込みやすい状態でした。そのため、下塗り材には水谷ペイントの「エポックマイルドシーラー」を使用しています。下地に深く浸透して密着し、傷んだスレートをしっかり補強してくれる下塗り材です。
下地が整ったところで、いよいよ中塗りへ進みます。

中塗り
下塗りが乾いたら、中塗りです。塗料は水谷ペイントの「ナノルーフ15」、色はブラックです。
中塗りでは、色を整えながら、塗膜の厚みをしっかりつくっていきます。塗料は決められた量を塗ることで、本来の耐久性が発揮されます。
スレートの重なりや端まで塗料が届くよう、確認しながら塗り進めていきます。

上塗り
中塗りが乾いたら、仕上げの上塗りです。同じ「ナノルーフ15」を重ね、塗膜をさらに厚くしていきます。
重ねて塗ることで色ムラがなくなり、紫外線や雨から屋根を守る力も高まります。
塗り残しが出やすい端や重なり部分も、一つひとつ確認しながら仕上げました。
ムラのない、艶のある屋根になりました。

板金塗装
1階部分は、波型の板金屋根です。
塗膜がほとんど残っておらず、雨水が流れる筋に沿って赤サビが広がっていました。

金属の屋根は、塗装が雨や空気から鉄を守っています。守りがなくなった部分からサビが進み、そのままにすると鉄が薄くなって穴があく原因になります。
板金部分は、まずケレンでサビや浮いた塗膜を削り落とし、サビ止めを塗ってから仕上げの塗装を行います。
ケレン

塗装の前に、ケレンでサビを落としていきます。
写真のように、研磨用のパッドで表面をこすり、浮いたサビや古い塗膜を取り除きます。サビが残ったまま塗ると、塗膜の下でサビが広がり、塗装が長持ちしません。
波板は凸凹が多いので、山の部分だけでなく、谷やビスのまわりまで手で丁寧にこすっていきました。
表面を少しざらつかせることで、次に塗るサビ止めの食いつきもよくなります。
サビ止め塗装

ケレンが終わったら、サビ止めを塗っていきます。
サビ止めは、金属にしっかり密着して水や空気をさえぎり、さらに塗料に含まれる成分でサビの発生をおさえる下塗り材です。仕上げの塗料だけでは、金属を守る力が十分ではありません。
波板の谷や重なり、ビスのまわりはサビが出やすい場所なので、ローラーで塗料をしっかり行き渡らせながら塗り進めました。
写真の赤茶色がサビ止めです。この上から、仕上げの塗装を行います。
中塗り
サビ止めが乾いたら、中塗りに入ります。
波板は山と谷が交互に続く形なので、塗り残しが出ないよう一列ずつ丁寧に確認しながら塗り進めました。
この後、もう一度塗り重ねて仕上げます。

上塗り
中塗りが乾いたら、最後の上塗りです。
2回目を重ねることで塗膜に厚みが出て、雨や日差しから板金を守る力が高まります。
ビスの頭や波板の端など、細かいところも見落とさないよう塗り重ねました。

施工後!
コケと色あせで傷んでいたコロニアル屋根が、艶のある屋根によみがえりました!

1階の板金屋根も、別の角度から♪
サビの広がりが気になっていた屋根が、深みのあるブラウンでつやつやに仕上がりました。光が当たると、波板の筋がきれいに浮かんで見えます✨
室外機の足元や、手が届きにくい奥のほうも、職人が体をかがめながら一列ずつ塗ってくれました。こういう見えにくい場所こそ、手を抜かないのがうちの職人です(^^)



破損していた樋も、新しいものに交換しました。これで雨水がきちんと流れていきます。
屋根は、お家にとって傘のような存在です。毎日の日差しや雨を一番に受け止めて、家族の暮らしを上から守ってくれています。ふだん目に入らない場所だからこそ、傷みに気づいたときがお手入れのタイミングです。
屋根も樋も元気になったので、これからは雨の日も安心して過ごしていただけると思います🌿
■どうして、アートペイントを選んでくださいましたか?
チラシを見てお電話しました。
永田社長と実際にお会いし、この人ならとお願いしました。
■今の気持ちを教えて!
綺麗になりました。
ありがとうございました。
大分市 K様

K様、このたびは屋根の塗装と樋の交換をお任せいただき、本当にありがとうございました。
ちょうどナフサショックの時期と重なり、樋がなかなか入荷せず、随分お待たせしてしまいました。申し訳ありませんでした。その間も温かく待っていただき、無事に工事を終えることができて、私もホッとしています。
これからも、お家のことで気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にお声掛けください。定期点検でも、またお伺いさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
代表親方 永田克己
屋根や樋の傷み、ふだんは見えにくいからこそ気になりますよね。職人社長が直接見に行きますので、アートペイントにお気軽にご相談ください(^^)/










チラシを見てお電話しました。
永田社長と実際にお会いし、この人ならとお願いしました。