外壁サイディングのコーキング(目地)が劣化するとどうなる?補修の重要性と費用目安

こんにちは、アートペイントの永田きよです^^
「家の外壁のコーキング(目地)って、気づいたらひび割れてる…」なんて思ったことありませんか?
実はその“ひび割れ”や“隙間”、放っておくと家の寿命を縮める原因になるんです。
今回は、外壁サイディングのコーキングの役割や、劣化のサイン、補修の必要性、気になる費用目安まで、わかりやすくお話ししますね(^^)/

外壁サイディングのコーキング(目地)の役割とは?

コーキング(シーリングとも言います)は、外壁のサイディングボード同士の隙間を埋める“ゴムのようなパテ”のこと。
実はこれ、ただの埋め物じゃなくて、次のような大事な役割があるんです。

  • 防水:雨水が壁の中に入るのを防ぐ
  • 緩衝材:外壁が熱や地震で動くときのズレを吸収する
  • 耐久性アップ:建物全体の耐久性を支える

つまり、コーキングが劣化すると、家を守る“バリア”が弱くなってしまうというわけですね。

コーキングが劣化するとどうなる?

劣化したコーキングをそのままにしておくと、こんなリスクがあります。

  • 雨漏りの原因に
    隙間から雨水が侵入し、外壁の下地や室内にダメージを与えることも。
  • 外壁のひび割れや腐食
    水分が入り込むと、サイディング自体が傷んでしまうこともあります。
  • カビやシロアリ被害
    湿気がこもることで、カビが生えたり、シロアリの被害を受けやすくなる可能性も。

私たちアートペイントでも、
「コーキングが傷んでいるのは分かってたけど、つい後回しにしてたら、雨漏りの心配が出てきて…」
というご相談、実はけっこう多いんです。

補修はいつする?目安の時期と劣化のサイン

コーキングの寿命は7〜10年程度といわれています。
こんな症状が見られたら、補修を考えるサインです!

✅ コーキングがひび割れている
✅ コーキングが剥がれて隙間ができている
✅ コーキングを触ると硬くなっている(弾力がない)

「うちの外壁、大丈夫かな?」と心配になったら、ぜひお気軽にご相談くださいね。

補修費用の目安は?

コーキング補修の費用は、外壁の大きさや施工方法によって異なりますが、
ざっくりとした目安はこちらです。

内容費用目安(mあたり)
コーキング打ち替え(古いものを撤去して新しく施工)900〜1,500円
コーキング増し打ち(古いものの上から施工)500〜900円

補修を後回しにすると、外壁材の張り替えや下地補修が必要になり、数百万円規模の工事になることも…。
だからこそ、早めの補修が結果的にお財布にも優しいんです。

外壁の健康診断はプロにお任せを!

外壁のコーキングは、家を長持ちさせるための大切なパーツ。
「まだ大丈夫かな?」と思っても、見えない部分で劣化が進んでいるかもしれません。

塗装屋の嫁

アートペイントでは、外壁の点検やお見積りは無料で行っています!
「ちょっと気になるな…」と思ったら、お気軽にご相談くださいね。
私たちが家のかかりつけ医として、しっかり診断&ご提案します!

ABOUT US
永田克己
アートペイント(株式会社アクセルアート)代表。 大分市で36年、外壁塗装や屋根塗装、防水工事などの塗装業に携わってきました。 お客様の大切な家を守るため、心を込めて塗装に向き合っています。 職人として現場に立ち続け、これまで多くの建物を手がけてきましたが、ひとつひとつの現場に向き合う気持ちは今も変わりません。 お客様の笑顔と「ありがとう」が、私たちの原動力です。 これからも地域の皆さまの暮らしを支える塗装屋として、誠実に、丁寧に、良い仕事を続けていきます。 どうぞお気軽にご相談ください。
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